ビジネストーク
ビジネス上で誰かと話をする、あるいはビジネス上で多数の人たちに対して話をしなければならないシーンが増えている。日本の義務教育では書き方や日本語の文法の授業はあるけれどなぜか、話し方をやらない。
そのためか、ビジネストークをうまくなりたいと思っている人は7割弱いるにもかかわらず、話し方が得意だと居おっしゃる方は2割ほどという。
人と話をするときに「コツ」みたいなものがあるとすれば、
最初に何について話をするのか、タイトルを言う。
全体を言う
部分を言う
というスリーステップで話をすることかもしれない。
タイトルのつけ方も重要だ。
たとえば「今日はおいしいコーヒーの淹れ方について説明します」とタイトルをつけたら、
コーヒーの淹れ方を説明する。
間違ってもここで、コーヒー豆の種類とかの話をしてはいけない。なぜなら、コーヒーの淹れ方とタイトルに入れているからだ。もし、コーヒーの豆についても話をしたいなら、タイトルに入れる必要が出てくる。
次に全体を話し手から部分を話すという流れにすると伝わりやすい。
人を引き付けるような奇抜なタイトルをつける必要はない。話の中身がわかるタイトルをつけることが肝心だ。
明日から、早速できることの一つではないかと思う。
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